亀栄リフォームが手がけたリフォームの数々をご紹介
リフォームをお考えの方、まだまだされる気の無い方まで、是非ご参考になさってください
WORKS
UPDATE 2017-01-13
水廻り
新年のお正月気分がまだ残っている1月12日に弊社のショールームにご夫妻で浴室のリフォームがご希望とのことで来店され、二日後の14日に現地調査をさせて頂きました。
築後34年の湿式在来工法によるアイボリー系のデザインタイルの仕上げの明るくおしゃれな浴室空間でした。
床面積間口1.63m×奥行き2.5mと広くゆったりとして、浴槽のエプロン部フランジ部も幅広くタイル貼り仕上げで、浴槽側壁面に幅145cm、高さ70cmの引き違い窓があり、明るい高級感のある浴室でした。
最近壁タイルのひずみやヒビが顕著になり、また床タイルが非常に冷たく感じ浴室全体が寒く感じられる様になり、リフォームを思い立ったとのことでした。
タイルの全面張替えやシステムバスでの計画など数回打ち合わせをさせて頂きました、最終的に乾式壁パネル仕上げに決めて頂きました(商品名はタキロンのセラリエX)。
着工2月23日、脱衣室改装共3月7日完了。
完了後お施主様に満足を頂いております。
浴室仕上げ状況です。
浴室のエプロン部及び天端タイルは200角の陶器質タイル貼りとして、またぎ部分の幅も施主様希望の150mmと従来より狭くしました。
床も脱衣場との段差を最小にして200角のINAXサーモタイル仕上げとして従来の冷たさの緩和できるようにしました。
既存の窓の仕様も複層ガラス(ペアマルチアタッチメント付きガラス)に取替え、浴室内の温度が冷えるのが緩和されました。
浴槽のまたぎ高さが従来より低くなったために壁には手摺を取り付けました。
施行中は、施主様に大変協力を頂きまして有難うございました。